【第3回】みちのく潮風トレイル1日目(逢隈駅から名取トレイルセンターまで)

キャンプ

2025年10月18日

前回のみちのく潮風トレイルから早三カ月、暑さも一段落して段々と歩きやすい気温になり、天候も問題が無さそうだったので3回目となるセクションハイクに出発。目標は逢隈駅から塩釜まで!結果はタイトルの通りでございます。

AM6:00頃

朝焼けとともに第3回みちのく潮風トレイルを始める。トレイルの装備は少し変更した。装備更新については後程別記事にしてみよう。トレッキングポールや日傘、ポーチが大きな変更だ。

逢隈駅を出発したら、まずは青いとまとさんに向かう。戻ってきたらご飯を食べる予定だったが、閉店とのうわさを聞いたので確認をする。閉店は9月30日だったようだ。

気を取り直して、まずは阿武隈川方向に歩みを進める。途中電車を眺めるにはちょうど良い場所があった、電車の音がしたのでカメラを構える。電車の本数は意外と多く、別な場所でもよいスポットがあったため、意外とシャッターチャンスは多くあった。

阿武隈川に近づくと田沢磨崖仏といわれる岩地蔵がある。とりあえず手を合わせる。ここは昔、舟渡をしていた場所のようだ。大きな橋がない時代は舟で人や物を運んでたことを考えるとここは要所となっていたんだろうな、活気ももっとあったのだろう。そんなことを考えながら阿武隈川沿いを下っていく。途中鉄橋もあり、ここでも電車の写真が撮れそうなスポットがあった。歩きながら電車の音に耳を傾けてみたが良い時間に電車は来なかった。下流側に移動すると阿武隈大堰がみえきた。

阿武隈大堰は工業用水・農業用水の確保や川の水位の安定のためにつくられたものみたいだ。下流ではウェーダーをきた釣り人も見られた。この時期は何が釣れるのだろうか?そんなことを考えながら阿武隈川を越え、亘理町から岩沼市に舞台を移すことになる。

空からは「ゴー」という音が響き、飛行機が飛び交っている。仙台空港が近いため、飛行機の発着のため低空にいるから余計音が大きく聞こえる。この先のルートを確認しながらすこし空を眺め、先に進む。この先はサイクリングロード、暫くはのんびり川を眺めながらゆっくり歩くだけだ。

朝8時のサイクリングロードたまにロードバイクに乗った人たちが正面から走ってくる。どこから来て、どこまで行くんだろうか。サイクリングロードを贅沢にのんびり歩く、途中東屋もあるので休憩もできる、服装を調整しながら歩く。サイクリングロードから分岐する付近にある鏡ヶ原神社で道中の無事を祈り、また先に進む。しばらく進むと南浜中央病院が見えてくる。ここから先の道はあまり整備されてなさそうだと歩いていたら、道を間違えた。病院を過ぎてすぐ横道に入るようだ。ちょうど車が停まっていて最初は気づかなかった。

横道に入ると、しばらく左右が植樹された舗装路を歩くことになる。最初はなんだか新鮮に感じたがなかなか景色の移り変わりがないため、黙々と歩く。スマホでラジオを聴きながら…と思ったがイヤホンの充電をするのを忘れ、残量がもう少なかった。明日もあるのでここは温存する。たまに小高い丘がありそこは避難所になっている。東日本大震災での津波の被害の大きさを感じながら歩く。少しひらけてくると長谷釜公園が見えてくる。マップブックには設備の記載がなかったが、トイレと自販機が備え付けてある。ありがたくトイレを使わせていただき、自販機で初めて見るみかんジュースを買う。自作のトレイルミックスも食べながらベンチに腰掛けて休憩する。登山の時のトレイルミックスは甘いものが先に減るが、みちのく潮風トレイルでは塩気のあるものが先に減る。目的に応じて配分を変えた方がいいようだ。そういえばトレイルミックスも第一回のときは栄養のことばかり考えてあまり美味しいものではなかったが、今日は自分の好きなものを中心に。季節によって中身を変えても面白そうだ。次の目的地はいわぬまひつじ村、スタンプをもらいながら羊に会いに行こう!

いわぬまひつじ村、入場料を払うとコップ一杯の餌とステッカーがもらえた。餌を羊にあげるとなかなか食いつきがよく、あっという間に空に。追加で野菜系の餌も買えるようだ。ひつじのレースなどもやっているようだが、ここはだいたい中間地点。6時から歩き始めて現在10時半。今回は名取トレイルセンターが宿泊地でそこでのんびり過ごしたかったのでひつじに後ろ髪を引っ張られながらもひつじ村を後にする。ここから北に向かう道は通行止めの標識が出ている。どうしたものかと立ち止まっていたら車が走ってくる。看板の撤収し忘れなのか?と思いながら通らせてもらう。途中堤防の上を歩けそうだったのですこし横道に。海を見ながら歩くのは楽しい。

岩沼海浜緑地でスタンプをもらい、また先に進む。時刻は11時をまわり、お腹も空いてくる。この先でお昼を食べるなら仙台空港だ。昼ごはんは仙台空港で食べるか、買うかを考える。どうせなら飛行機のお腹を眺めながらお昼ご飯を食べたいと思い、買って道中の眺めのいいところで食べることにした。そんなことを考えながら歩いていたら次のスタンプをもらえる場所、千年希望の丘交流センターに辿り着く。センターの中を見学し、スタンプをもらい、仙台空港を目指す。

仙台空港では飲食店が多数あったが、今回は飛行機を眺めながら食べるんだ!と見ないようにしてヤマザキショップでメンチカツパンやつくねバー等のタンパク質がある程度確保できそうなものを買う。先に進むとだんだんと空港に向かう飛行機が大きくなってくる。そんな中いちご狩りができるケロケロの杜が見えてきた。せっかくだしなんか食べていこうと思って中に入るとパフェやスムージーが売られていた。ちょっとパフェと悩んだが、スムージーを飲んでみることに。ここのスムージーはミルク感とイチゴ感が強めでかなり美味しかった。クリームチーズかサワークリームも入っていそうな感じでリッチな味わいだった。単純なイチゴが強めなスムージーではないが、ミルク感のつよいスムージーが好きならぜひ体験してみてほしい。歩いて行くとさらに美味しく感じるだろう!お店の外観を撮るのを忘れるくらい満足して先に進む。そして滑走路の延長線上の道路に辿り着く。

お昼ご飯を食べながら飛行機が来るのを待つ。あんなに頻繁に飛行機が飛んでいたはずだが、待っていると不思議なものでなかなかこない。出発の準備をしていると遠くから飛行機の音が…!

飛行機のお腹もカメラに収めることができた。歩き始めるとすこしずつ足に痛みを感じ始めた。第一回のような足裏の痛みではなくて足の痛みだ。大丈夫かなーと思いつつも、途中ウジエスーパーに寄り道し、夜ごはんを買い込み、名取トレイルセンターを目指す。

足の痛みが強くなってきて、歩く速度はどんどんと遅くなっていったが、3時頃には名取トレイルセンターに到着することができた。受付を済ませ、テントを設営する。受付の際にセンターに貼る写真を取らないかと声をかけられたが、足の痛みと疲労感でついつい断ってしまった。少し休んで気力が回復したらやっぱり撮って貰えばよかったなと後悔、あの時はごめんなさい。

キャンプに来ている人は結構多く、キャンプ場は賑わっていた。めぼしい場所はテントがすでに建てられていたため、空いている場所にテントを張る。10月ともなると前回の時よりは虫が減り、快適に過ごせた。このじきならばもうフロアなしのテントでもいい。真夏のキャンプはフロアのあるテントじゃないと蚊が怖かった。トレイルセンターには陸前高田の地ビールがおいてあったので買ってみた。なかなかに美味しい。いずれ陸前高田にも行くことになるので、今度はぜひ現地で飲んでみよう。ビールを飲みながらゆっくりしているとだんだん陽が暮れてきた。名取トレイルセンターには近くに温泉施設輪りんの宿があるのでそこでゆっくりと汗を流す。足は…マメはできていないが左足が痛い。歩き方が若干ぎこちないがまだ明日は歩けそうだ。テントに戻り、ウジエスーパーで買い込んだ食料を食べ、歯磨きして寝る。人が多いこともあり、耳栓をして就寝。だが、テントを立てた場所がなかなか良くなかった、人が通るたびにライトでテント照らされ、何度も目を覚ますことになった。

今日は美味しいスムージーに出会えたり、飛行機のお腹を眺めることができた。だが、翌日短いようで長い長い二日目が始まるのであった。

みちのく潮風トレイルの工程  約70.5km→97km

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